スポーツによる打撲・捻挫・肉離れ、交通事故による、むち打ち損傷・打撲の処置。
- 2012年09月12日
- ブログ
野球・サッカー・バスケット・バレー・テニス・ラグビー・柔道・空手などのスポーツでの捻挫・打撲・肉離れ、日常生活での転倒、高所からの墜落による打撲、交通事故でハンドルに胸を強打、ダッシュボードに膝を強打、シートベルトで胸を圧迫、むち打ち損傷など様々なケースがあげられます。
「捻挫・打撲・肉離れはどのような処置をしたらいいの?」
もし、あなたが捻挫・打撲・肉離れなどのケガをしてしまったら、まずは応急処置がとても大切になります。
RICE処置を行いましょう。
・Rest(安静) 身体や幹部を安静にし、ケガの悪化を防ぎす。
・Icing(冷やす) 冷やすことにより痛みや腫れを抑えます。ビニール袋 に氷・塩を入れ幹部を15~20分冷やします。
・Compression(圧迫) 幹部を適度に弾性包帯やテーピングで軽く圧迫することにより腫れを最小限に抑えます。
・Elevation(挙上) 幹部を心臓より高い位置に挙上し安静にすることにより、患部の出血量を減らし腫れを最小限に抑えます。
症状によりますが受傷後24~72時間(2~3日はこのサイクルを繰り返します。)
もし、あなたが打撲・捻挫・肉離れなどのケガをしてしまったら、すぐにRICE処置を行ってください。
打撲・捻挫・肉離れの症状が重度な場合は、お近くの接骨院・整骨院・専門の医療機関にご相談ください。
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