すべすべ肌のながいも 「和稔じょ」
- 2013年11月05日
- ブログ
今から15年前の平成10年11月、JA幕別町のながいも選果場で、長芋洗浄作業中に
白くて綺麗なながいもが1本見つかり、「和稔じょ」が誕生しました。
和稔じょの特徴は、ヒゲ根や毛穴がほとんど無く、皮のうすいすべすべ肌の長いもで
十勝の幕別町でしか生産されていない大変貴重な長いもです。
和稔じょは皮が薄く、皮ごと調理が可能、糖分やうまみ成分であるグルタミン酸も
一般品種を上回り、「普通のながいもよりもおいしい」との声も多いようです。
和稔じょの品種名の由来は、ながいもの仲間で高級食材でもある「じねんじょ」にあやかり
また、「和やかに稔る」という期待も込め「和稔じょ」と名づけたようです。
「和稔じょ」という商品は聞いたことはありましたが、詳しい事は何も知りませんでした。
今回、色々と勉強させていただきました。
これから「和稔じょ」食べるのがすごく楽しみです。
Sさん、どうもありがとうございました。
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